2021.02.05
「世代を超えた共感-崔達龍のソウル暮らし」の企画展示
主催:ソウル生活史博物館
ソウル市が運営しているソウル生活史博物館にて「世代共感-崔達龍のソウル暮し」というタイトルで企画展示を行っており、冊子とE-BOOKを発刊いたしました。
◇展示期間:2020年12月8日~2021年4月25日(※下記、リンク参照)
主な内容としては、1945年の韓国独立解放を経た1950年代の朝鮮戦争と1960年代の5.16軍事革命から1970年代の高度経済成長期までの困難な時期に育った崔達龍をモデルにしたものです。
崔達龍は1945年に生まれ、朝鮮戦争の後遺症で学生時代を困難に終えました。
大学4年生時に日本のNTT(当時:日本電信電話公社)で技術研修を受けながら、王様のアイディアに大変関心を持ち、卒業後はすぐに中央国際特許法律事務所に入所しました。その後、東洋精密工業株式会社の特許部で勤務しながらバストークン(バス専用コイン)の自動販売機開発業務にも参与しました。その後、個人的なアイディア事業をしばらくすると弁理士試験に合格し、弁理士の道を歩むようになりました。E-BOOK(冊子)にこれらの内容詳細を収めて載せています。
1. 企画展示紹介ページ(韓国語) (ソウル歴史博物館ホームページ内)
2. 企画展示紹介ページ(日本語) (ソウル歴史博物館ホームページ内)
3. バーチャルオンライン展示館 (世代を超えた共感-崔達龍のソウル暮らし)
4. E-BOOK(世代を超えた共感-崔達龍のソウル暮らし)
5. 展示場配布用案内資料(日本語)
※展示期間が4月25日まで延長になりました。
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